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「まさか、昨日の!?」
光は立ち上がる。
そして走り出そうとする。
しかし千尋に止められる。
「どこ行くんだよ!」
「ほっとけば誰かが死んでしまうよ!!」
光は千尋の腕を振り払い、家から出た。
「昨日のアイツだ!!油断するな!」
「了解!!」
後藤たちチームBARSが文字通り怪鳥と交戦していた。
ホークアイの放つレーザーは、怪鳥に通用しない。
遠距離からの攻撃は怪鳥に通用しない。
「キャアアアッ!!」
「助けてくれー!」
民間人たちは必死に逃げる。
「このぉッ!!」
民間人たちと逆方向に走る一人の少女がいた。勿論、東光だ。
「東!!なにしてんだ!?」
光は後藤の声も聴かず怪鳥に特攻する。
「テリャアッ!」
怪鳥に光はパンチを入れる。
怪鳥には効かない。
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