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セイヤ邸にて……
「なんで着いてきやがった!バカなのかお前は!?」
「だってセイヤ君に会えなくなるのは嫌なんですもん」
「だからって、お前なぁ……」
今はリビングにてセリカの説教中である
「何度も言うけどね?セリカちゃん。セイヤさんは私のセイヤさんなの!どんなにセリカちゃんが頑張ってもこれは絶対不変なの!だから……ごめんね?」
「なんで謝って――」
そこまで言ってセリカは意識を失った
「レナ、お前なぁ…」
「だってセイヤさんは私のだもん!」
「はぁ……セリカを向こうに置いてくるわ」
「浮気はダメだよ?」
「するわけないだろ」
「いってらっしゃい」
「いってきます」
セイヤはセリカを担いで消えた
「ちょWWWルシルシお前どっから撃ってきやがったWWWWWWWW」
「さて、どこだろうな?」
「セラフィムwwwビルの屋上にルシルシ発見したwwww」
「了解WWWWW」
「甘いぞセラフィム」
「またかWWW復活したばかりだぞWWWWWWWWW」
「復活地点くらいは把握しておく、これ常識」
「隙ありだルシルシ」
「ごめんタナトス。C4あるんだ」
「ぬぅぅっ!?」
「ふぅ……今日もいつも通りな毎日だね」
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