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蓮Side
聖夜が圧倒的な力で騎士団を沈めた日の夜
俺は聖夜のために用意された部屋の前に来ていた
コンコン
聖夜と話すためにドアをノック
「ここはトイレじゃねーぞwww」
中からそう聞こえた
トイレ?
……ああ、そう言うことか
コンコンコン
「入って良いぞwww蓮wwwwww」
ガチャ
「わかってたんだ」
「気配もわかるんでwwwで、なんのようだ?大方勇者(爆)のことだろうがwwwwww」
「あぁ、良いのか?魔法を習得する時間なんて与えて」
「構わんよwwwいくら彼が天才で物覚えが良くても、所詮付け焼き刃だからなwwwwww魔力の量だけで物言わせるだろwwwwww完璧なコントロールなんて今日明日で出来るもんじゃねーしなwww」
まぁ確かに…
だが、嘗めちゃいかん
なんせ奴は主人公だから
「あいつ、武道系はかなり強いぜ?柔道三段、剣道二段、空手二段、弓道初段とかマジスゴいぞ?」
真面目に考えるとキモいな
「あっそwww悪いけどさwww俺、柔道十段、剣道八段、空手十段、弓道十段なんだよねwwwwwwいやー大変だったよwwwwww最高段位取るのに推薦やら何やらあったからさwwwwww一年かかってやっと全部とれたんよwwwwwwだから、高校二年から編入したわけwwwwwwwww」
化け物(笑)
なにその段位、十段とか取れるもんなん?
いや、世界記録大幅塗り替えしたこいつなら出来るな!うん
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