Goddess

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________________________ 「おお」 「おお」 お互いに仕事を終えた俺と源司は 地元の居酒屋で合流。 奈緒も来たいと言ったらしいが “男だけの話だから”というと 赤面して来なかったらしい。 …何を想像したんだ、奈緒。 「で? 話って?」 個室に案内された俺たちは すぐに生ビールを頼んだ。 席に落ち着くと、すぐに本題に入る俺。 それに苦笑いする源司。 「さっそくすぎるだろ。 せめて乾杯してからにしよーぜ。」 「何に乾杯すんだよ。」 「…仕事終わりに?」 「普通だな」 「…俺たちの友情に?」 「却下」 「なんでだよ!」 「なんでもだよ!」 そのタイミングよく運ばれてくる 生ビールとお通し。 会話を聞かれていたらしく 店員が笑いを堪えてるかのようにプルプルしていた。 源司といるとロクなことがない気がする。 店員がいなくなったのを見計らって 俺は生ビールを高々と挙げた。 「奈緒の美しさにカンパーイ」 「大賛成!カンパーイ!」 奈緒。 変態くさい幼馴染二人でごめん。
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