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遥「時間の無駄だ。退けよ。」
男1「こっちはそうもいかねえんだよ!!…行け!!」
男1の掛け声と共に、男達が遥斗に向かって一斉に動き出した。
「…オラァ!!…ウリャア!!」
男達の攻撃をするりとかわしている遥斗。しかし攻撃の手は更に増していく。
遥「しょうがねえなあ…」
遥斗がそう言った瞬間…
ボコッ…ガコッ…ボコッ…
遥斗が反撃に出たのだ。
まず背後から殴り掛かってきた男3には、しゃがんでパンチをかわし、しゃがんだまま肘で相手のボディーを突いた。
そして腹をおさえている男3に右ストレート。その反動を活かして左にいた男4を回し蹴りで倒した。
さらに正面から来た男2には…
相手の左フックを掴み同じ左フックで反撃し、右ローキック…左ハイキックのコンビネーションで倒した。
遥「さぁどうする?あと2人だぜ?」
男1「うるせえ!!お前は俺達から殺られるんだよ!!」
そう言って相手は2人掛かりで走ってきた。
それを見た遥斗も走り出した…
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