初めての夏

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諒「じゃあ、なんで攻め込んだりしてくんだよ?」 到「最近、御蔵の連中は次々と殺られているらしい。」 湊「一体、誰に!?」 裕「悪い!!ちょっと急用を思い出した!!御蔵の奴らは4人いれば大丈夫だよな?(笑)」 裕太はいきなり椅子から立ち上がり、どこか悲しそうな表情を浮かべていた。 そして無理矢理、笑顔を作って学校で起きている問題を4人に任せて教室から出ていった。 飛「遥斗のことだろう。僕達だけでも大丈夫だし、今は裕太をそっとしておいてあげよう。」 諒・到・湊「そうだな。」 飛鳥の言う通りだと思った3人も頷き、裕太の気持ちを察した。 湊「話を戻そうぜ!(笑)今は情報が必要だろ?(笑)それで、御蔵をボコっているのは遥斗なのか?」 到「…分からない。だけど…」 飛「遥斗というのが可能性が高い。」 到「そういうこと♪現場では、よく遥斗が見かけられていることと、昨日殺られた奴らは遥斗に殺られたと言っているらしい(笑)」 諒「笑っている場合じゃねえだろ(汗)」 到「すまんすまん(笑)」 手で頭を叩きながら謝る到夢。 飛「しかし、昨日を除いたとして遥斗だと決めつけるには証拠が少なすぎる。それに…」 飛鳥が見解を述べ、表情が曇り出してきているのが見て分かった。
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