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リシェル「なによ!いちゃ悪いの?」
フェア「そうゆうわけじゃなくて・・・。」
ルシアン「大丈夫だよフェアさん、ちゃんと父さんに言ってあるから。ね、姉さん?」
リシェル「そうよ!許可はでてるんだからね!」
フェア「許可って・・・。まぁ、いいけど。それで、何をしにきたの?」
リシェル「な、何って・・・それは。」
ポムニット「フェアさんの事が心配で、様子を見にこちらに来たのですよ?」
少し離れていたポムニットが、徐々に近づきながら話した。
フェア「え?そうなの?」
リシェル「こら!ポムニット!それは、私が言いたかったのに!」
ポムニット「あら?その台詞はお坊ちゃまが言うはずでは?」
ルシアン「ポ、ポムニットさん///」
リシェル「でも、結局ポムニットが言ったじゃん!」
ポムニット「あら、そうですね。それじゃあ、今からでもお坊ちゃまが・・・。」
ルシアン「い、いいよ、僕は///」
フェア「・・・?」
フェアは、ただ聞くだけで呆然としていた。
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