第一章 ~不思議な少女~

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そして俺は世界樹の所に向かった。さっきの話を聞いて、俺は何も思わなかった。正直、それは事実だからだ。サイコパス...感情が無い俺にピッタリの呼び名だな。そんな事を考えていると世界樹に着いた。 「今日もつまらなかった」 世界樹の根元に座るとふと、こう思った。 俺はもう、死んでもいいんじゃないか。 「ダメだよ死のうなんて考えたら」
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