第一章 ~不思議な少女~

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「なぜ、俺の名を...」  少女に問いかけると 「さて、どうしてでしょう?」  と、無邪気な笑顔で答えた。俺には眩しすぎるほどに...。 「っ.....。ところで、此処がどこだか分かってるのか?」  すると、首を傾げて 「戦場だけど...」   「.....」  こいつ、頭大丈夫なのか?普通に考えて争いがいつ起きるか分からないような 所には来ないだろ;。 「はぁ...兎に角、速く家に帰れ。俺はもう行く」    そう言い残し俺は本部に戻った。  
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