序章 ～エピローグ～

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基地の長い廊下を歩いていると、いつものヤツが来た。 「キリヤー大丈夫やったか？」 ジンだ、唯一俺が話のできるヤツ。 「...大丈夫だ。」 「なんや、いつも以上に疲れとるなその顔は。」
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