天職との出会い

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姉は昼寝をしていて記憶にないはずなのにお婆さんが倒れる状況をしっかり覚えてると言うのだ。 私は予知夢を見たのか幽体離脱したとしか思えないでいる。 それによると、父の弟の次男が野球のテレビを観ていて、お婆さんが洗濯をしていると急に体調をくずし倒れ、次男に対して助けを何回も呼んでいるのに無視して野球を観ていたと言うのだ。 お婆さんの葬式代も下請けの社長が貸してくれなんとか無事に葬式をする事が出来たのだった。 母は父の弟の次男の夕食も作っていてお釜にご飯を炊けば、次男は痩せているのにお釜の半分を父が残りの半分を弟が食べいつも母はおかずくらいで栄養も少なく私に飲ませるお乳も出ないので粉ミルクを薄めて飲ましていたようだ。 私が35歳の頃階段登り降りをするたびに左の股関節がいたいので形成外科で観てもらったら、きゅうがい形成不全と診断され、きゅうがいが発育できてなくて傷みがひどくなったら手術しなくてはいけないと言われた。 私は幼少の頃栄養不足の為によく病気をしていたのだった。 父は私が5歳の時に組を辞めて、3人で会社を経営していたがうまくいかず、すぐに解散したのだった。
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