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小学6年生の時には小型船舶の免許を取り次は中古の船を買い瀬戸内海で鯵やメバル等を釣ってきていた。
冬は宇和島で春夏秋は瀬戸内海と日曜日になると釣りに行ってた。
宇和島のグレは見た目が黒く味も塩けがつよく私はほとんど食べなかった。
私が中学生になると造船所も倒産が相次ぎ会社も15人くらいになった。
ボウシンも私の叔父と仕事したくなく辞めていった。
今治市内の叔父と現場が一緒だと叔父が送迎し日曜日の日も私用で乗りガソリン代は会社行き付けのガソリンスタンドで後払いで会社で払っていた。
父は宿題で国語で次に習う長い文章をかきうつししてたら夜10時でも担任の先生の所に電話して、奥さんが出たら「先生に話があるから代わってくれ」と言ったが奥さんが「主人は寝てますので、代われません」と言うと「生徒が宿題をしているのに寝てるのか」と大声で言って電話を切った。
父が言ってくれるのは、嬉しかったが次の日先生に何か言われないか心配だった。
父は中古船に飽きて新しい釣り船を1から造ってもらって喜んでいた。
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