誕生

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中学生を卒業しないまま、家計の足しに仕送りをするため、隣の伯方島の塩業工場のボイラー担当として働いた。 塩業工場を二十代後半まで働き、その退職金の一部で、実家に牛とラジオを贈っていた。 そして、大阪で働くようになるのだった。
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