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案の定 声が裏返り 悲惨な自分の「いらっしゃいませ」にガッカリしながらカウンターに向かいます。
若い順に列び オーナーの挨拶やら店長の挨拶やらが終わった頃に私達アルバイトの挨拶がやってきました。
一番手は男子高校生。
びっくりするほど大きな声とハキハキした喋り方。彼を初めて見た時の印象は「自分に自信がある子だろう」でしたが 何よりこの日は堂々としていたので おばちゃん少し感動しました。印象に「きっと良い子」がプラスされた瞬間です。
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