序章 無関心な男

5/5
前へ
/5ページ
次へ
15歳になった。 虐めはまだ続いている でも、俺は強くなった。今ならあの ライト・ロードも倒せる 一応説明しておこう俺のスペックを 力 89 守 125 速 114 魔力量 4235 ライト・ロードのスペックは 力 97 守 86 速 102 魔力量 13589 最近四回ほど戦ったが全部俺が勝った けどクラス全員と戦うことは不可能だ 俺の魔力量は平均よりかなり低い 昔は平均以上だったのに 今俺は先生に呼ばれて職員室前にいる 少し声がしたので声の方を見ると ライト・ロードとサクラ・ロードがいた 話している内容はこうだった 「ねぇライト、悔しくないの?」 「何が?」 「あんなキモい奴に負けて」 「別に、」 「あいつライトに勝ったときめちゃくちゃにやにやしてたよ。」 「いいだろ。嬉しかったんだよきっと」 「ライトが本気でやったらあいつ死んじゃうもんね」 「まぁな.....」 なんだと?本気じゃない? ふざけるのはいい加減にしろ 俺がこの数年間どれだけ修行したか知っているのか? これが天才か
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加