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どうでもいいんだけど
さぁ次は学年一位だ
「俺の名前はライト・ロード王族だ。
俺の夢は......宇宙飛行士になること」
宇宙飛行士?まぁどうでもいいんだけど
次は学年2位
「私の名前はサクラ・ロード王族です。ライトは兄です。夢は天下統一だ」
下らねぇ。
自己紹介が終わった
それと同時に全員ライト・ロードと
サクラ・ロードのところへいく
まるで飢えたハイエナだな
俺がそんなことを思っていると
「おい!」
隣から金髪の男があるいてきた
その男は確かドラコ・フォイルマ
学年六位だ
「元貴族が学校になんのようだ?」
クラスの奴等は見てるだけ
これだから。ニクインダヨ。
「義務だから」
それ以外に理由なんかねぇよカス
「元貴族がここにいると皆が迷惑するんだよ!」
「そうなんだ。」
「貴族の恥さらしが!」
俺だって好きでこんなことしてる訳じゃないよ
「ごめんなさい」
俺が素直に謝ると奴は
「やっぱりくずだ。」
そう言いながら俺に唾をはいた
それを見ていたクラスメートは
「おいおい、やばくない?」
「あいつ学年3位だぞ。」
「せこいことしたのよ。きっと」
「てかよく見たらキモくない?」
「それわかる~♪」
「俺たちもやらない?」
「あいつ元貴族だからいいんじゃね?」
言いたい放題だった
けど俺は何も言わない
まだ俺じゃ勝てないこいつら全員倒せるまで俺は抵抗しない
その日から俺はSクラスの虐められっこになった
悔しいし痛い
でも、それでも俺は『いつか最強になる』
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