2話

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のえる「ふあーっ...。里緒おはよ~。今日も可愛いねっ!特に寝癖がついてて」 すると里緒は焦った様子で髪の毛を触った。 里緒「えっ!どこどこ?!どこに寝癖あんの!?」 僕はニコニコ微笑んで、里緒をみつめる。 のえる「ふふっ。嘘だよ!」 里緒「なっ!嘘って...!!からかわないでよ!のえるっ!」 のえる「ごめんって!凄い焦ってるね~」 里緒「そりゃそうだよっ。寝癖なんてあったら、僕恥ずかしいし...」 里緒は顔を少し赤くして言った。 もうっ! 里緒可愛い! のえる「里緒......こっちきて?」 里緒「ん?なに、うわっ!」 僕は里緒の腕を引っ張り、里緒を毛布の中に引きずり込んで、抱きついた。
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