持論

いじめ

　いじめ、それは世界中で起こっている問題である。
よく世間では、いじめをなくそうや、いじめ0などと言っているが、それはどんなに頑張っても無理だと僕は思う。
例えば、いじめを助けた奴がいるとする。
そしたら、いじめられてた奴は助かるかもしれない。
しかし次は、いじめを助けた奴がいじめられる可能性が高くなる。
いじめを助けるなんて事をして、次に自分がいじめられるなんて考えてもいなかったかもしれない。
いじめを助けるということは、次に自分がいじめられる事を覚悟しなくてはいけない。
いじめを無くすのが無理だと分かっていたなら、いじめというつらい経験をする人を一人でも少なくする方がいいと思う。
そのためにはどうするか、簡単だ。
最初にいじめられた奴が、最後までいじめられたらいいんだ。
僕は残酷な事を言っているのかもしれないが、これはしょうがないと思う。
いじめは無くならない。
なら、それを経験する人を減らすまでだと思うからだ。これはあくまで僕の持論であり、正解ではない。
他にもいろいろな方法があるはずだ。

　　　　　　　　　　by 紅龍