女として…

3/3
前へ
/44ページ
次へ
今まで散々嫌われていた僕に唯一手を差し出してくれたのが養父だったから。 「お前には一ヶ月後に聖華女学院に行ってもらうからな。」 聖華女学院…これは我が北条財閥系列の学校である。 「で、女になったからには名前を変えなきゃな。北条 美華 なんてどうだ?」 こうして新たな生活が始まった。
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!

68人が本棚に入れています
本棚に追加