1人が本棚に入れています
本棚に追加
ただのゲームソフト、アラさんが居なくなったのには関係無いだろう、やはり出かけてるだけかな…と思った。
「無理言って失礼しました。」
「いいのいいの、銀君があの子と遊んでくれてうれしいのよ?
ところで、あの子は何時頃孫を見せてくれるのかしらね?嫁ならいるよとか言ってあの子、そらの探し物のアポロちゃんを見せて来たのよ?
アポロちゃんは私の嫁よ!渡さないわ!」
ははっ、と笑いながら僕は家に帰った。
はぁ…まあそのうちに帰ってくるだろう、そのはずだ。
しかし、アラさんは3日経っても帰って来なかった。
最初のコメントを投稿しよう!