人物紹介。

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榛原 葵(はいばらあおい) 父親の転勤で、小学生から高校一年の5月までを過ごした街を離れ、天川学園という高校へ進学。見た目は可愛いが、性格は男前でショートより少し長めの髪を明るい茶髪に染めている。これまで、恋愛をしたことがない。成績は中の上、運動神経抜群な高校1年生の女の子。 松永 劉哉(まつながりゅうや) 勉強もスポーツも出来る。髪は長めの銀髪、イケメンで顔が綺麗だが、女好き。全校女子の半分以上のスクールリングを持つ。本当の恋愛が何か分からない。彼女がたくさんいる。高校1年生。 神宮寺 琴子(じんぐうじことこ) 冷静沈着、容姿端麗で黒髪のロング。スポーツはそこそこ、勉強は常に龍喜と1・2位を争う程。誰とも連む事なく、少しクラスで浮いている。 あるきっかけで、葵と仲良くなる。 葵にとっての、新しい地での親友。 時任 虎冶(ときとうとらじ) イケメンで金髪のお調子者。ムードメーカー。見た目は派手だが、一途で真っ直ぐ。素直な良い奴。琴子が好きで、勉強は得意ではなく、運動神経抜群な高校1年生。 黒野 龍喜(くろのたつき) イケメンで暗めのアッシュ系の地毛を持つ。冷静に毒を吐く。自分がモテている自覚がなく、成績も運動神経も抜群な高校1年生。葵が気になっていく。 杉山 小夜(すぎやまさよ) キレイ系で暗めの茶髪の女の子。小学生から中学まで、葵と仲の良かった、前の街での親友。おしとやかで、ボーっとしているが、葵が困っていると頼りになる。意外としっかりしている。高校1年生。 西沢 拓也(にしざわたくや)・坂口 真(さがぐちまこと)・山村 あきら 劉哉が、時々連んでいる所謂不良グループの3人。 劉哉の取り巻き 全員劉哉の彼女。学園にはネーム入りのスクールリングがあり、取り巻きたち全員のスクールリングは、劉哉が持っている。 天川学園(てんかわがくえん) ネーム入りのスクールリング、学年ごとに色が違うネックレス(リボン・ネクタイ代わり)1年がブルー・2年がイエロー・3年がパープルと委員会に入っている者は、委員会のネームが入ったカフスを着用する。 スクールリングは、好きな人と交換すると、恋が叶うというジンクスがある。
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