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２日後、ロサンゼルス。
宗太郎はアメリカ陸運省でのプレゼンテーションで見せるアメリカ横断新幹線の模型が日本から届かずプレゼンテーションは３日後に伸びた。
社長室。
｢新幹線の模型が届いていないだと！…企画部の野口部長を社長室まで呼んでくれ、歩。｣
｢はい…｣
野口部長が社長室へ入って来る。
野口部長は顔が青ざめていた。
｢すみません…社長…｣
｢どう言うことだァ！アメリカ陸運省を３日も待たせるとわ！｣
｢はい…副社長が…｣
｢野口部長、副社長がどうした…｣
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