序章

2/4
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/69ページ
千尋「ずっと前から好きでした!上條先輩付き合ってください!」 凌平「え…」 これで28回目の告白。 今までの告白は全部ふってきた。 だってサッカー部のキャプテンになるまではこんなこと有り得なかったから。 キャプテンになった途端に告白が一気に増えた なんかキャプテンの彼女になりたいだけみたいだからいつも振る。 凌平「あのなぁ…東条…キャプテン彼女になりたいだけならやめろよな」 千尋「そんな…本気なんです!」 凌平「…気持ちは嬉しいけど今は部活に集中したいからごめん」 千尋「わっわかりました!私なんかが告白してOKされるはずがないのに…すいませんでした!」 凌平「俺が降ってもお前にはもっといい人が居るから大丈夫大丈夫!…まだまだサッカー部のマネージャー頑張れよ」 千尋「はい!ありがとうございます」
/69ページ

最初のコメントを投稿しよう!