190人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
サン「そっか…」
ワウル「兄さん?思い出ばかしは良いからさ?勇者召喚されるんだよ?いつもの挨拶行かなきゃ」
あ…。忘れてた。
俺は勇者召喚されたら宣戦布告みたいな感じで挨拶にしに行くんだよ。
何もしないで待ってるよりやる気出させてもらってから、もっともっと強くなってもらって戦った方が楽しいしね。
仮にも魔神だからそれなりに戦うのは楽しいんだよね。
リンネ「じゃ、行こっか。国王の城へ」
「「「「「「"転移"」」」」」」
この魔神の姿は隠す。黒のローブを着てフードをかぶる。
もしもフードが取れたときのために狐のお面をつけてる。
それが皆がいう魔神の姿。
人間は誰も俺の本当の姿を、顔を、声を聞いたことがない。
声は念話を大きくした感じで響かせる。
さぁ。会長。転校生。その他。
会うのが………………
ーーーーーーーーー楽しみだな。
最初のコメントを投稿しよう!