プロローグ

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俺は生徒会長の恋人だ。 俺は一目惚れだった。会長を見たときからはもう……。 一か八かで俺は告白した。そしたらOK出してくれた。 その時はとても嬉しかった。 半年間付き合っていた。でも、中途半端に転校して来た人に取られた。 今まで幸せだった生活が一変した。 俺には見向きもせずにその転校生に夢中だ。 そして、その転校生は今。 勇者召喚されそうになっている。 いろいろあって、あっちの世界の奴が知らせてくれるからいつ召喚されるか解る。 そして、明日の夕方。生徒会室の床一面に勇者召喚用の魔法陣が展開される。 輪廻「…………もっと…一緒に居たかった」 次会う時は敵として。 輪廻「…残酷過ぎだよ」 誰も聞こえないように俺は呟いた
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