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ヒスイ「…やっぱり…多分輪廻君はもともとこっちの住人で、人間界には遊びみたいな感じで来てたんじゃない?
催眠か何かをして元からいるように見せたとか?
それで僕は転校してきたから催眠の影響は無かった……」
だったら……ずっと俺は………。
コウ「……リ…ンネは……こっちにいる……」
輪廻に騙されてたのか?
ずっと遊び半分で俺と……。
コウ「ふ………。絶対に見つけて……ぶっ倒す」
俺は輪廻を本気で愛してた…のに。
あいつは遊び?
…………ふざけんじゃねぇ…。
ふざけんじゃねぇっっ!!!!!!!!!!
―――――――ぶわっ!
ヒスイ「っ!!…弧鵜!落ち着いて!!魔力が漏れてる!!」
アイリス「な!この魔力は!凄い!」
ミドリ「弧鵜!!どうしたのですか!あなたがそんなに取り乱すとは」
コウ「………なんでもねぇよ。おい、王女。俺達はどうすればいい」
アイリス「え!…と。魔力と属性を測ってもらいます。そのあとに修業を……」
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