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翔「(成績優秀で容姿端麗な俺は昔は人脈があって人望も厚かった人間だ。まあ美瑠しかいらないから捨てたんだが、こいつだけは祓っても、切っても、悪霊のように憑いてくる………なんか呪いの人形みたいだな)」
翔「おい、出川」
出川「酷いな親友!私は井川だよ!おい出川って表示するんじゃない!」
翔「あれ?そうだっけ?(本当に初めて間違えてたことに気づいたな)」
井川「そうだよ親友!小学校から一緒なのに、忘れないくれよ!」
翔「え!?(こんな奴いたのか?なんも覚えてないぞ………あっこれは呪い…なのか)」
井川「どうした?さっきより顔色悪いぞ?保健室行くか♪」
翔「問題ない」
井川「即答!?いやそれよりも親友。その今にもこっちに投げそうな構えは何だ?何持ってるんだ?あっプレゼントか!」
翔「塩」ブンッ
井川「なんで塩こっち投げんの!?」
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