─慰安旅行極楽事件

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首「空は快晴 季節は紅葉 絶好の度日和 というわけで、マフィア&テロ組織合同慰安旅行in箱根であろう」 夏「気持ちいッスねぇ」 首「黒卵は食べると7年寿命がのびるであろう おぬしらも食べるであろう」 遥「それより…酸素…ちょうだい」 首「大湧谷の標高にも耐えられんのか」 『酸素ボンベ今だすからまってろ』 遥「うん…山登りなんて聞いてなかったもん 夏輝ー…おんぶして」 遥が幽体離脱をはじめる 夏「∑出てます、遥さんっ」 首「心霊写真ゲットであろう」 ロレ「心霊写真は旅の後日に発見してこそ」 『ほら、酸素』 遥「ありがとう、にー 紅葉見るっていうから来たのにー(泣」 首「紅葉につられるとは以外であろう 見直したであろう」 遥「赤いものは大体にーにに見えるからね 野山に広がるにーになんて最高じゃんvV」 『確かに、 でも赤は遥の瞳の色でもあるしな』 首「おぬしらひどいブラコンフィルターであろう」 『遥、おいで おんぶしてやっから』 ガ「もやしも限界だし そろそろ旅館に移動するか」 夏「はーい」 ノア「今日は若い身体が四体もあって温泉が楽しみやわ~」 ガ「私を年寄り扱いするのか」 ─旅館 夏「っー 素敵なお部屋ッス~vV すっごーい、眺めも最高ッス いいッスね~」 ロレ「ふふふ… 気に入りましたか?」 遥「うん、何もすることないのが最高だねぇ くつろぐのは大の得意だよ」 ロレ「室内では輝きますねぇあなた」 『遥、荷物出しとくぞー?』 遥「ありがとー」 ガ「おーい、夏女 女部屋はこっちだ」 ノア「着替えんでー、早よこんかい」 夏「はーい」
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