7人が本棚に入れています
本棚に追加
首「空は快晴
季節は紅葉
絶好の度日和
というわけで、マフィア&テロ組織合同慰安旅行in箱根であろう」
夏「気持ちいッスねぇ」
首「黒卵は食べると7年寿命がのびるであろう
おぬしらも食べるであろう」
遥「それより…酸素…ちょうだい」
首「大湧谷の標高にも耐えられんのか」
『酸素ボンベ今だすからまってろ』
遥「うん…山登りなんて聞いてなかったもん
夏輝ー…おんぶして」
遥が幽体離脱をはじめる
夏「∑出てます、遥さんっ」
首「心霊写真ゲットであろう」
ロレ「心霊写真は旅の後日に発見してこそ」
『ほら、酸素』
遥「ありがとう、にー
紅葉見るっていうから来たのにー(泣」
首「紅葉につられるとは以外であろう
見直したであろう」
遥「赤いものは大体にーにに見えるからね
野山に広がるにーになんて最高じゃんvV」
『確かに、
でも赤は遥の瞳の色でもあるしな』
首「おぬしらひどいブラコンフィルターであろう」
『遥、おいで
おんぶしてやっから』
ガ「もやしも限界だし
そろそろ旅館に移動するか」
夏「はーい」
ノア「今日は若い身体が四体もあって温泉が楽しみやわ~」
ガ「私を年寄り扱いするのか」
─旅館
夏「っー
素敵なお部屋ッス~vV
すっごーい、眺めも最高ッス
いいッスね~」
ロレ「ふふふ…
気に入りましたか?」
遥「うん、何もすることないのが最高だねぇ
くつろぐのは大の得意だよ」
ロレ「室内では輝きますねぇあなた」
『遥、荷物出しとくぞー?』
遥「ありがとー」
ガ「おーい、夏女
女部屋はこっちだ」
ノア「着替えんでー、早よこんかい」
夏「はーい」
最初のコメントを投稿しよう!