7人が本棚に入れています
本棚に追加
─脱衣所
遥「ヤギさんたち先に入ったの?
水分とらずによく平気だね
今のうちに部屋戻っちゃお」
『ま、部屋にもあるしな…』(ん…?)
遥「僕に構わないで弥太郎と聡明さんは一緒に入ればー?」
『待った!!
これっ!?』
そこにはロレンツォの被っている袋が…
三人は速攻で温泉を覗く
ロレ「いい湯ですよ」
遥「うわっ!!
がっかり」
ロレ「この旅館の露天風呂はバスタオルを巻いて入ってもよいのです」
『あー、うん』(俺も全身に巻いてるけれども…
女みたいとかゆーなよ!!)
遥「その巻き方は想定外だと思うよ…」
首「まー、飲め飲め」
遥「僕と弥太郎は未成年だよ」
首「そんなお子ちゃまのためにヤギのミルクであろう」
遥「え゙…ヤギさんのミルク!?」
ロレ「あー!?
今厭らしいこと考えましたね!?」
遥「やたー、飲んでー」
代わりに弥太郎が口に含む
夏「わぁー、混浴ッスか~」
"ブーッ"
『ぁ…吹いた
大丈夫か』
首「露天風呂だけ混浴であろう」
夏「みんな一緒で嬉しいッス」
遥「弥太郎には刺激が強すぎたみたいだね(笑」
『可愛いとこあるなー』
首「ムッツリであろう」
「うちは毎年裸の付き合いで親睦を深めているんだこの程度で取り乱すとは結構可愛いとこあるじゃないか」
最初のコメントを投稿しよう!