─制服警官襲撃事件

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遥「聡明さん!!」 『いけぇー、聡明さん(笑』 遥が羊のぬいぐるみ?を投げる …すると羊は真っ二つに裂ける 洋「∑ぇええ」 中からは狼が現れ洋に襲いかかる 洋「狼だぁああ!! 羊の皮を被った狼だぁああ!!」 首「∑なぬ 狼だと!?」 『遥!!』 楓が裁縫用具を遥に投げ羊のぬいぐるみを縫い合わせ首領に見せる 首領「兎さんと羊さんしかおらんぬであろう」 洋「∑後ろぉお!!」 …狼の本能か首領の後ろから襲おうとする聡明さん 遥「にーに、まだ僕にケンカで勝てると思ってるんだ」 洋「二年の間に変わったのはお前だけじゃねぇぞ、遥 見てろ、優太!!」 ブスッ …優太に秘孔を押された洋はなぜか力が抜けてしまう 洋「ゆうたくん? ちからはいんないんだけどぉ」 優「だってぇ 兄弟捕まえたら警察犬に戻っちゃうんでしょ?」 圭「∑狼と虎の愛の板挟み!?」 首「シャッッシャシャ 仲間割れであろう、チャンスであろう」 首領が走った先には荻野が… 首「忘れていたであろう!! 今日は撤退であろう!!」 遥「なぁーんだ…いいところなのに…」 洋「っ…動くなっ!! 動けば…撃つ!!」 洋が銃を構える 遥「にーにに撃てるわけがないよ」 圭「因幡さん!! 落ち着いて!!」 荻「洋っ」 優(殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ殺れ) 洋「遥っ!!兄貴っ!!」 "パン" 出てきたのは銃弾でなく…国旗や花吹雪などの玩具 荻「…犯人は銃を奪うから万一のため囮警官の銃は偽物なんだ」 洋「俺の一生分の勇気を返せぇええ!!」 『クククッ…ぁ 荻野邦治、俺が気になるなら上に俺の名前をいってみな データが全てと思うなよ…洋も、な?』 ─その夜 遥「久しぶりに運動したから熱出ちゃった…」 『ほれ、リンゴ』 首「もやしっこであろう」 ガ「使えんのか…そいつ」
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