―猫バカ洗脳事件

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遥「点滴までさすなんて… 首領の医療班は強引だねぇ」 首「悪党は身体が資本であろう」 『悪党じゃなくても 身体は強い方がいいしな~』 ガ「おいっ お前ら迎えが来たぞ」 遥「え…死に神?」 首「発想が瀬戸際であろう」 『本当…』 「初めまして首領・ヴァレンティーノ 大事な仲間がお世話になりました!!」 遥「紹介するよ あれ、背景 僕らのオマケ」 「せめて脇役扱いはしてほしいッス(泣 自分、夏輝と言います こっちのひょろ長いのが、弥太郎 共に遥さんと首領を守ります」 『ぁー、一応俺も二人を守る…ハズ』 遥「二人は僕の手足みたいなものだよ 僕の苦手な戦闘やパシリを変わりにやってくれるんだ」 首「おぬしは人の優しさに生かされておるのお …で、おぬしは参謀役なのだな?」 遥「うん …でも今、息詰まってるんだ 首領の頭脳を貸してよ」 首「猫好きを犬好きに変える方法?」 遥「うん 人の心をどこまで操れるか知りたくて 対象が犬猫なら類似点も多いからやりやすそうじゃん」 『…応用すれば、日本国民ヤギ好き化計画も夢じゃないと思う』 遥「そうそう、国民的アイドルだね」 首「CDでもだすかのう 良かろう!!試作品だが良いマシンがあろう、持って行くであろう」 遥「ありがとう!!」 楓(うっわぁ…単純) 首「後は…実験台に相応しい猫好きだが」 『…あぁ、それなら問題ない』 首「?」
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