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そこまで話し終えたところで玲斗が目を覚ます
精「玲斗!!」
ガラ
「「!!」」
精市の声を聞き皆が入ってくる
一番始めに玲斗に駆け寄ったのは赤也だった
赤「玲斗隊長~」
『ど、どうした?』
玲斗はいきなり駆け寄られたことに動揺する
赤「心配したッスよ~」
『…悪かったな、
皆にも心配かけたな』
赤也を撫でながら皆に笑いかける
精「本当だよ
…ねぇ、玲斗?」
『んー?』
久々に集まっているのに安心した玲斗は、何時もと変わらぬ気が抜けた返事をする
精「暴行をうけてたってどういうこと(黒笑」
「「!?」」
『せ、精市…す、少し落ち着け』
精市の黒オーラにたじろぐ
精「落ち着いてるよ(黒笑」
蔵「れ、玲斗の言う通りやで
って、暴行って何や!?」
蔵ノ介は精市のいきなりの黒オーラを宥めようとしたが"暴行"という言葉に反応する
若「どういうことですか?」
雅「全ていいんしゃい」
『∑あ…赤也~?』
詰め寄られ赤也に助けを求める
赤「隊長~今すぐそいつらの名前教えて下さい
切り刻んでくるんで(笑」
光「俺もやってきますわ(笑」
『∑駄目だっ!!
つかお前ら一度落ち着けっ!!』
「「…」」
隊員を止めるため玲斗が叫ぶ
リョ「叫んでいいッンすか」
リョーマの言うことは尤もだ
ここは病室でまして玲斗は目覚めたばかり
『あ…』
卯「玲斗隊長(激黒笑」
『スイマセン…ゴメンナサイ…』
「「…」」
若「副隊長…
どういうことか教えて下さい」
精「そうだね」
卯「あなたはまだ目が覚めたばかりなんですからね(激黒笑」
『ハイ…ゴメンナサイ…』
精市の話が終わると卯の花のお説教も終わる
『怖かったぁ(泣』
精「ハァ…玲斗、事情教えてもらうよ」
((うわっ、鬼だっ))
『…勝手に告白してきたから、ふった
そしたら…勝手に露出しただけだよ…』
「「露出ってwww」」
玲斗の言い方にツボったのか隊員達は爆笑する
精「フフ…よかった、玲斗の口からちゃんと聞けて」
『へ…?』
玲斗は精市に頭を撫でられポカーンとする
精「フフフ…」(うちの<零番隊>隊長を傷つけた代償は大きいよ)
『「「∑(ゾクッ」」』
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