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─紅月家
『ただいま』
「「お帰りなさいませ玲斗様
いらっしゃいませ
精市様、蔵ノ介様、若様、雅治様、赤也様、光様、リョーマ様」」
リョ以外「「お邪魔します」」
『あー、リョーマは初めてだっけ、
皆、うち(紅月家)の関係者だよ』
リョ「えっと…
初め、まして」
リョーマはぺこりと皆に頭を下げる
(なんか…可愛いな)『部屋行くぞ』
「「うん/おん/はい/はーい」」
─和室
『好きなだけ食えよ』
「「いただきます(っ)」」
その声で赤也やリョーマが机に並んだ料理をガツガツと食べる
光「うまい…」
光や若、雅治も二人に比べると控えめだが料理を食べる
『ちゃんとバランスよく食えよ』
「「はい/はーい/ピリーン」」
蔵「相変わらずやな」
蔵ノ介も微笑ましい様子を見ながらバランスよく料理を食べる
『はは、可愛いな』
精「そうだね」
『飲むか?』
酒を見せ精市に訪ねる
精「少しだけ
玲斗もほどほどにね、怪我したばかりなんだから」
『ん』
2つのお猪口に酒をついで精市に手渡す
『「乾杯」』
二人共まず一口飲むと残りを煽る
精「美味しい」
『だろ?
前貰ったことがあってな
気に入ったんだよ』
精「へぇ…
これ濃度高いでしょ」
『あー…15度だったかな』
話しながら今度は精市がお猪口に酒をつぐ
蔵「二人は食べへんの?
無くなるで」
精「少し食べてくる」
『おー』
玲斗は変わらず皆を見ながら酒を飲む
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