第1話

6/6
前へ
/17ページ
次へ
それから数年後――…… 『リクオの襲名は今日も駄目でしたか…』 ぬ「はー いつまでもワシが総大将でおりゃあいいんじゃ 早ぅ隠居して楽にくらしたいんじゃがの~ リクトは継いでくれんのか?」 『俺は人間でもなければ妖怪にもなりきれない半端者… そんな大将には誰も着いてきませんよ リクオは百鬼夜行の主になるだけの力を持ってますから…心配しなくともいずれ継いでくれますよ』 ぬ「あいつが三代目を継ぐのは… いつになるんじゃろうの~」 木「さぁて… どうなりますか…?」
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加