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それから数年後――……
『リクオの襲名は今日も駄目でしたか…』
ぬ「はー
いつまでもワシが総大将でおりゃあいいんじゃ
早ぅ隠居して楽にくらしたいんじゃがの~
リクトは継いでくれんのか?」
『俺は人間でもなければ妖怪にもなりきれない半端者…
そんな大将には誰も着いてきませんよ
リクオは百鬼夜行の主になるだけの力を持ってますから…心配しなくともいずれ継いでくれますよ』
ぬ「あいつが三代目を継ぐのは…
いつになるんじゃろうの~」
木「さぁて…
どうなりますか…?」
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