まずは自己紹介を、と思っていたのにどうしてこうなった

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  「ではではっ!御草くんと疾風くんで行ってまいりまーす☆」 「おう。とっとと行け」 いやんっ、ホスト冷たいっ! 元はと言えば、アンタが指名してきたクセに…何アレっ! ないわー、ホントないわー。 第一、こーいうのってさー…教師の仕事だろー? なのに、面倒事を生徒に押し付けやがって!まったく、これだからホストは…。 「…御草、ブツブツ煩い」 「うっほ、疾風クンってばテラ不機嫌じゃないッスか! ってまさか…俺、今の口に出しながら歩いてた?」 「あぁ…。そりゃもう諸にブツブツ言ってたぜ?」 …キャッ、恥ずかし/// 俺変人じゃん。 端から見たら変人じゃん。 変人のレッテルはヤダッ!! 「つーか、お前オレまで巻き込むなよ…」 「あはっ☆まぁ、旅は道連れ~…ってねんっ☆」 「寧ろ死なば諸とも、だろ」 「疾風クンってば物知りー」 「あ゛?」 「怖いよwwいやー、これでも感謝してるんデスヨー?」 本気で、結構ね。 何だかんだ言いつつもちゃんと付いてきてくれてるしー。 疾風はそんな優しいから俺みたいなのに漬け込まれんだよ? まぁ、そんな疾風だから俺も親友してるんだけどね。 じゃなきゃ、疾風を守りたいとかは思わないしねー。 きっと、今隣に居ない…ってか最悪心のぼっちだったかもww 俺、結構社交的だから…周りに人は居たとしても、誰にも心を開かずに…寂しい心のぼっち状態だったかもねぇww だから、疾風が疾風でいてくれるから俺は俺でいられる…みたいな、ね…。 …とか、シリアル…じゃなくてシリアスの仮面被ってみる☆  
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