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僕は、3人兄弟の1番下の末っ子の長女として産まれた。
上に兄貴が二人いて、母親にとっても父親にとっても待望の女の子として産まれた。
本当は、母親の身体が弱く医者はおろしなさいと言い・・・・・
周りからも身体の弱い母親を心配して、おろすように促していた。
だけど、女の子が欲しかった母親は「自分がどうなってもいいから」という己を犠牲にしてまでも産みたかったという・・・・・
のちに、その判断が最悪なことになるとも知らず、僕を産んだ。
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