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椿「リア、リオン。
二人は担任のところに行って、魔武器の作り方を教えてもらってこい。
あとコレ、学校が支給する魔石よりも良いやつだから使え。」
ギルドの依頼で行った火山で見付けた、かなり良い魔石を俺が魔力を流して純度をあげたやつだ。
リア「でも…」
リオン「…リアお姉ちゃん、行こっ!
ツバキお兄ちゃん、先にいってくるね。」
リア「…兄さん、お願いしますね。
でも、流血沙汰は控えてね。」
椿「あぁ。」
流血沙汰って…
そこまではしないって。
椿「じゃ、言わせてもらうけど。
ハーレム野郎、お前さもう少し視野広げろよ。
そうしねぇと、周りの奴等はお前なんか捨てるからな。」
ハーレム「え…?」
椿「その女達を庇うのが、いつも正しい訳じゃないこと、理解しろ。」
リア、流血沙汰にはしねぇよ。
“今”はな?
最初は忠告だけにしてやるよ。
だがもし次、そのウザイ言動した時は…
どうなるかな?
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