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---フミ---
あぁ…、愛しのハルきゅん…。
あたしのハルきゅんは今日もカッコいい…。
少し離れて座っている照れ屋な彼に接近しつつ、彼の見た目に自然と見入ってしまう。
その綺麗な目は…、耳は…、鼻は誰に似たのかしら?
お父様?お母様?
いずれにせよ、ハルきゅんの家族はみんな綺麗なのだろうな…。
未来の旦那様がこれだけならば、あたしとハルきゅんの子供は、さぞ可愛いコが生まれてくる事だろう。
ハルきゅんの事を考えるだけで、あたしは…、あたしは…。
ご飯が5杯はいけるでゴワス。
照れ屋さんな彼は、あたしが店に来てもほとんどテーブルについてこない。
本当に照れ屋さん…。
そんなハルきゅんが可愛くて…、愛しくて…、あたしの100㎝を超えるバストがはち切れそうな程、胸が張り裂けそうになる。
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