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「お、言ってくれるな。莉子はパンツの色は愚か、俺の頭の匂いを嗅ぐだけで、昨日使ったシャンプーの量を当てることが出来るぞ」
「それ嘘でしょ。そんな人間の出来る芸当じゃないよ」
「あぁ、俺も疑問に思ったんでな。検証してみたんだ。そしたらな……」
「なんでそういうことは面倒くさがらないのさ……」
「……ミリグラム単位で当たってたんだ……」
「それは軽いホラーだね……」
「ということで、時間は稼いだぞ。後はよろしくな、ビッチ共」
「「「「ビッチ言うな!!」」」」
「…………へ?」
陸は後ろを振り返る。すると、陸の目の前には数人の美少女が。
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