記憶を失う前の物語(短いよ)

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「そ・れ・に、神様はじゃんけんで責任を決めようと言い出し「うっ...」剰えじゃんけんにも負け「...」それでも私に責任を「わ、分かった分かった!!俺が悪かった」 そう言いながらルシファーに土下座をする神様と、笑みを浮かべながら神様の頭を踏み付けるルシファー 「まあ懸命な判断です。これ以上文句もとい言い訳を言ってれば上司に報告してましたよ」 「ルシファー、それだけは勘弁してくれ」 青ざめた顔をして神様は震えながら過去の出来事を思いだしていた。 「てか早く行って下さい。そして早く転生させて次の仕事を初めて下さい」 「あの、ルシファーさん足を退けて頂かないとって、ぶああぁぁぁーーー!!」 ルシファーは神様の頭に乗せていた足を上げた後、フリーキック張りに神様を蹴飛ばした。
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