記憶を失う前の物語(短いよ)

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「何すんだぁぁー!!!」 「早く行かないと上司にチクりますよ」 ルシファーの話しが終わる前に神様は逃げる様にその場から消えた。 この空間に居るのはルシファーだけとなった。 「はぁ、あれでも一応神だから攻撃しただけで反逆と見なされ墜天してしまうんですよね……次は何百年後、元に戻るんでしょう」 「また、あのお方の元で働きたいわ」 ルシファーは頬を紅くさせながら呟く。
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