記憶を失う前の物語(短いよ)

5/8
前へ
/12ページ
次へ
俺は気づいた時は世界が真っ白だった。 意味が解らないと思うが、本当に気づいたらこのよく解らない世界にいた でも何となくだがこう言う物語の小説をケータイ小説で呼んだ事があるんだ。 と、言う事はだ 「ここは転生の間と言うやつか?」 恥ずかしい、実に恥ずかしい。 この歳になって転生の間って、厨二病にもほどがある。 「その通りだよ。だけど少し違うかな」 目の前に神々しい光が漂い出したと思うと見た目15歳位の美少年が立っていた。 「そう……言うなれば緊急霊子固定転生方ルームだ」 「長いわっ!!!!」 「まあ短く言って転生ルームだな」 「さっき俺が言っただろうが!」 「貴様!神の前だぞ」 「それはアンタの部下が言う事!!…ハァ、マジ疲れるわ」 ダルそうにしながら言う。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加