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俺は気づいた時は世界が真っ白だった。
意味が解らないと思うが、本当に気づいたらこのよく解らない世界にいた
でも何となくだがこう言う物語の小説をケータイ小説で呼んだ事があるんだ。
と、言う事はだ
「ここは転生の間と言うやつか?」
恥ずかしい、実に恥ずかしい。
この歳になって転生の間って、厨二病にもほどがある。
「その通りだよ。だけど少し違うかな」
目の前に神々しい光が漂い出したと思うと見た目15歳位の美少年が立っていた。
「そう……言うなれば緊急霊子固定転生方ルームだ」
「長いわっ!!!!」
「まあ短く言って転生ルームだな」
「さっき俺が言っただろうが!」
「貴様!神の前だぞ」
「それはアンタの部下が言う事!!…ハァ、マジ疲れるわ」
ダルそうにしながら言う。
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