記憶を失う前の物語(短いよ)

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中指を立て二の数字を指で表しながら 「これが重要何だが、転生する世界、性別は決める事が出来ないんだ」 「じゃ、じゃあ能力とか「そこは心配しないでくれ。力は魂に定着させるから問題ないよ」 他に質問無い?見たいに見て来るので俺は特にないですよと言った。 「さて、能力だけどめんどいからから俺と同じ力を渡すよ」 「大丈夫か!?「大丈夫!問題無い」さよか」 どちらが先か解らないが笑っていた。 「それにしてもこの空間に来てから疑問に思った事があるんだが」 「なんだい?」 「自分の名前が思い出せないんだ。知り合いの名前や色んな事は覚えてるのにそこだけ…」 「あぁ、そうだったね言うのを忘れてたよ。この空間はそうなってるんだよ、僕より上の神は色々とオプション付いてるから行きたい世界も選べる事もあるけど僕はこれが限界だよ」 「成る程、だから俺の名前が思い浮かばなかったんだな」 「まあ思い浮かばないと言うか欠落したって言うべきだね」
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