ー記憶ー

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左手首に痺れが走った ハピオ「うあっ!!なんだ!?」 腕時計の針はグルグルと周りまくっている おれの人差し指は地面を軽やかになぞっていた 痛みと痺れで目をつむっていてなにがなんだかわからなかった ハピオ「くっそ!!止まれっ!!!」 左手首の痛みと痺れは消えた ゆっくりと目を開くと地面には文字が書かれていた "アデシ" ハピオ「ア、アデシ?」
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