01.

5/5
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
その決断とは、彼との別れ。 連絡することも、ましてや、会うことも出来ない2年の間に何があるか分からないし、彼をずっと待たせておくことが申し訳なく感じ、こう伝えました。 “別れよう。2年間もあなたのこの縛っていたくない。これから私はいつでも嫁に行けるようになる為に頑張るから、もし2年経った時にまだ好きでいてくれるならまた付き合ってください。” すると彼は、 “自分も相応しい男に成長してみせる!だから、2年後にまた。” と、答えてくれました。 そして、住み込みに入る前の日に、最後だから、と愛し合い、彼との3年半に渡る交際にピリオドを打ちました。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!