4人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
その女の子はあまりにも酷い姿だった
顔には傷があり、服は所々切れている
まさか…レイプ…?
そんなことが頭を過る。
『…救急車?警察…?』
俺は携帯を取り出した
いや…待てよ…
もしレイプだったら事情聴取がある。
そしたらこの子が可哀想だ。
俺は出した携帯をしまいその子を抱きかかえた。
とりあえず…俺の家に…
俺はその子を車の助手席に寝かせた。
『…こいつなにがあったんだ…?』
最初のコメントを投稿しよう!