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如月「いらっしゃいませ!お弁当は暖めますか?」
客「いや…そのままで」
如月「合計で850円になりまぁーす!千円からですね!150円のおつりです!ありがとうごさいましたー!」
ふぅ…俺は一体何をしてるんだ…
如月はコンビニのアルバイトと日雇いのバイトで毎日の生計をたてていた。
店長「如月くん!もうあがっていーわよー」
如月「あ、はいっありがとうごさいました!」
バイトを終えた如月は廃棄する予定の弁当をもらいいつもの帰り道を歩いていた。
如月「くそー!いいバイトねーかなぁーっ。日給5万円とか夢のような仕事はないのかねー…
」
そう愚痴りながら家賃月1万のおんぼろアパートに帰宅した。
如月「ん?なんだ?おれに郵便物とかどうせチラシとかなんだろ!」
そういいながらもスーパーの安売りには勝てない如月はきちんとチラシをとっておくのだ。
そのあと弁当を食べ、風呂に入り日課のよいアルバイト探しをPCではじめた。
如月「やっぱ今以上のものはないなー」
なかなかいいものは見つからず今日もがっかりしながら就寝した。
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