猫の恩返し

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しかし…奇跡的に私自身には、怪我1つ無く自宅に戻りました。 自宅に帰り…あれ? いつも摺り寄ってくる子猫の気配が全くしません…不思議に感じながらもまた来てくれるかな?と思っていたのですが… その日を境に子猫の鳴き声も気配も無くなりました… 後日、車好きの友人に事故の日の話をした所「そのぶつかり方で…無傷は考えられない…もしかして?何かに守られたんじゃないか?」と言われました。 その時…私はハッと子猫の事が頭を過りました。 あの事故の日以来、気配を絶ってしまったあの子が… 同じ様に事故に見舞われた私を…助けてくれたんじゃないかと… そう考えたら…私の両目から止めどなく涙が、溢れでました。 翌日、子猫の大好きだった ねこ缶を子猫のお墓に供え…ありがとうな…安らかにお休みと伝えました。
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