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皆さん、こんにちは、ティーです。私の年齢が10歳になりました…なので憧れのギルド登録に行こうと思います!!その前に立ち塞がる壁が…そう、私のお父様、レバンです。私に溺愛し過ぎです!!
レバン「ティー、ギルド登録に行くのは駄目だ…魔物がどの位、危険なのか分かっているのか!!」
因みにギルドに入れるのは10歳になってからです。
ティー「お父様、ご心配なさらないで下さい…お父様も私の剣の腕をご存じでしょう?」
この人は絶対、私をギルド登録に行かせない気ですね。お母様は賛成をしてくれたんですけどね…
レバン「嫌だっ!!ティーが大怪我したらどうするんだ!!絶対!!絶対~行かせんぞ!!」
イラッ…お父様、貴方は子供かよっ!!イライラするな~!!
マイナ「貴方、いけませんよ…」
お母様がお父様に思いっきりアッパーを食らわせました。お父様は空に舞ってから地面に叩き付けられた。お母様…素手でアッパーをすると受けた相手の顎が砕ける可能性がありますよ…
マイナ「大丈夫よ、私の夫はゴキブリ並みの生命力を持っているわよ!!」
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