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ティー「あの、その前に…」
私は口から泡を吹いているスキンヘッドのオジサンに治癒術を掛ける。ケ◯ルか◯ァーストエイドかホ◯ミをイメージしました。
オジサン「い…痛みが引いた。す…すまねえ…治癒術使えたのか…」
ティー『この痛みは前世で良く分かっているので(笑)』
リーデさんを見た瞬間、微笑ましい顔で私を見ていました。
リーデ「ああ、本当に優しい子だね…お姉さん…泣きそうだよ。抱っこして良いかしら?」
私は頷くとリーデさんは私を抱っこした。やけに強く抱き締めているのは良く分からないですけど…気にしない方が良さそうです。私は『猫の爪』の中に入った。
ティー『う~周りを見渡してもヤクザぽいっ人だらけだな~』
人数は20人位男性しかいません…睨むような視線で私を見ています。泣いても良いでしょうか…
リーデ「お前ら!!この女の子を泣かせたら…どうなるか分かってんだろうな~?」
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